アルバム名  Thanks Giving
アーティスト RA MU
リリース   1988年

Spotifyでシティポップのプレイリストを聴いていて、気になったバンド。80年代後半にこんなバンドがいたんだ!とググってみたら、こんなサイトばかりヒットしたよ!
スクリーンショット 2022-05-20 5.04.42のコピー
グラビア系アーティストかよ?ちゃんと検索したら👆この方はグラビア系ユーチューバーだった。グラビア系は、「MaMu」と母音が小文字だが、こちらは「MA RU」は全て大文字で間にスペースあり。「ラ・ムー」と読むらしい。ほんと紛らわしい。

で、このアルバムを聴き続けているうちに、どこかで聴いたことがあるヴォイスということに気づく。そう、ヴォーカルはあの桃子ちゃん、菊池桃子なのら!!
Wikiで調べてみると、
ラ・ムーとは、1988年に当時アイドルであった菊池桃子と、フュージョングループ“プリズム”のサポートミュージシャンとしても知られるキーボーディストの松浦義和が中心となり、結成されたバンド。アルファベットでは"RA MU"と表記される。ブラック・コンテンポラリーとアイドルの組み合わせは、当時の常識からかけ離れていたため、コミックバンドのような扱いを受け、シングル「少年は天使を殺す」がオリコン4位でヒットした後は話題にもならなくなった。しかし、2010年代以降のシティ・ポップブームの中で再評価された。

大好きだったギタリスト和田アキラさん率いるプリズムのサポートキーボーディスト松浦さんと組んだバンドだった。当時は完全にスルーしていたバンドだが、シティポップ流行りのなかで再評価されているらしい。楽曲はシャレ乙でシティポップだが、桃子ちゃんのヴォーカルが可愛らしくて、ちょっと路線が違うかなぁという感じのアルバム。シンセの使い方がやっぱり時代を感じるよ。