やはりこのことに触れないわけにはいかなだろう。

「チック・コリア、2021年2月9日、癌により死去。79歳没。」

一時代を築いたジャズ、フュージョン界のピアニストであり、キーボーディスト、作曲家だった。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

これまで何度かLIVE体験をしているが、思い出に残っているのは2007年のLIVE。その時のことを日記に残していた。そんな日記(抜粋)を大公開。

昨晩はジャズ好きの友人夫婦を職場に招待した。というのもある有名なジャズ・ピアニストが「ブルーノート東京」に出演するために来日しており、チャンスとばかりに交渉した結果、職場での演奏会が実現したからだ。

オペラハウスでジャズ・ピアニストのソロ演奏を聴けるとあって、チケットは即Sold out!ジャズのコンサートとしてはちょっと早めの18:30に開演。音にうるさい友人夫婦には4列目のセンターの席を確保。クラシックの演奏会と違い演奏曲目が記載されたプログラムも配布されず、5分遅れで演奏がスタート。超満員の中、ビル・エヴァンスの「Gloria's Step」の他、観客に気を使ったのかアレクサンドル・スクリャービンの初期・中期作品と自分で書いた「Children's Song」。そして、オリヴィエ・メシアンの曲。最後は定番「Spain」を演奏、2時間強の演奏会だった。

演奏会終了後には、友人夫婦とイタリアンレストランで、音楽談義。
テーマは、「ジャズとクラシックは融合できるか?」
アルコールの勢いもあって久しぶりに熱く語り合ってしまった。

「ジャズ=即興」、「クラシック=解釈」とするならば、間違った即興は存在しないし、クラシックの正しい解釈も存在しない。また逆にクラシックにおいて即興は存在しないし、ジャズの正しい解釈も存在しないのも事実。なので両者の融合はありえない!!というのが結論。

それをどのように表現するのかが、今回の演奏会の最大のテーマであったと思う。もちろん、ジャズ、クラシックのジャンルにとらわれないしっかりした「演奏テクニック」と「豊かな感性」があってのことだが。


もう15年前のことなんだぁ(遠い目😆)