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アルバム名 Manassas  
アーティスト Stephen Stills
リリース   1972年

CSN&Yが70年に歴史的傑作『デジャ・ヴ』を発表して以来、ニール・ヤングは名盤『ハーヴェスト』を、グラハム・ナッシュとデイヴィッド・クロスビーは二人でアルバムを発表し、残る1人としてその活動が期待されていたスティーヴン・スティルスだが、72年にマナサスという新しいバンドを結成してリリースしたこのアルバム。フォーク、ロック、ブルース、カントリー、ラテンなど彼の音楽背景が丸見えで「これぞ!アメリカンロックだべぇ!!」といわざる得ない傑作。当時はもちろんA面、B面ありのLPだったから、各面毎にテーマ付しているような曲構成もよかった。ちなみに2枚組のアルバム。A面はヘビーなブギーやブルースロックが中心。3曲目の「Jet Set」のネットリしたビートに、弦に絡みつくようなウネウネしたボトルネックサウンド(注1)。これだよ!これ!!
注1:当時はボトルネックだと思っていたが、YOUTUBEの動画でスティールギターだと知った😅

B面、C面はブルーグラス、カントリー色が強く、ひっくり返してD面になるとふたたびロック的な展開になる。当時のLP盤には、片面毎に「The Raven」「The Wildernes」「Conside」「Rock&Roll Is Here To Stay」と印字されていた。

シングルヒットした「It's Doesn't Matter」の他、「Colorado」、「Johnny's Garden」などもオススメの曲。とにかく曲の展開が素晴らしい。予めアレンジされたものを演奏しているのではなく、セッションを重ねて選りすぐりのテイクを収録したんだろうなと思うよ。サザン・ロック最高!

バンドメンバー
スティーヴン・スティルス(Vo, G, Moog)
クリス・ヒルマン(Vo, G)
アル・パーキンス(Steel G)
ダラス・テイラー(Ds)
ポール・ハリス(Key)
カルヴィン・ファジィ・サミュエルス(B)
ジョー・ララ(Per)