我が家には槇原敬之の全アルバムがある。相方が大ファンだからだ。この新譜はホワイトデーのプレゼント。最近はメディアにもあまり登場しないが、自宅スタジオでマイペースな創作活動をしていようだ。
相変わらずのコード進行で、ちょっとナイーブな男心を歌っている。
就活真っ只中の娘は、5歳の時に横浜で槇原敬之のコンサートを最前列でみている。仕事を終えてから、山下公園そばのコンサート会場に迎えに行ったのが昨日のことのようだ。
実は彼女のコンサートデビューは槇原敬之ではなく、3歳のときに多摩パルテノン(野外)での「Char & Larry Carlton」のジョイントコンサートなのである。そんな彼女は「Room335」のアドリブ部分をいまでも歌える。