「After THe Gold Rush」Neil Young(1970年)

NY1970またしてもニールヤングの登場です。特に大ファンと言うわけではないのですが、やっぱり名盤と言われるだけあって、90位にランクインです。
フォーク?カントリー?かなり悩むところですが、フォーク出身のアーティストがロック色が強くなっていく過程ではこうなるのでしょうね。オリジナル中心のアルバムなのですが、1曲だけカントリー歌手のドン・ギブソンの曲が収録されています。特に深い意味はないのかもしれないけど、「何でこの曲を?」って、ご本人に尋ねてみたい気がします。

ここ数日、この時代のアルバムばかり聴いているのですが、どのアルバムも音数が少なくて、心地良く聴けます。この時代のステレオ感(音像定位)が好きなのかなぁ?それともデジタル楽器を使っていないから?いまから比べると録音技術は決して良くないのにね