iPadの発売にあわせてアクセサリーを含め、いろいろな関連商品が発売されています。SIMフリー時代のモバイルWiFiルーターも各社から次々と発売されています。そこでiPadのWiFiモデルを購入に合わせ、WiFiルーターを購入しました。写真左が日本通信株式会社のb-mobile WiFi、そして写真右がNTTドコモFOMAネットワークが使用できるSIMカードです。b-mobile WiFiはカバンの中に入れておくだけで、パソコン、iPad、iPodtouch、ゲーム端末など複数のデバイスをワイヤレスで接続することができます。iPadの3Gモデルを選ばなかった理由はここにあります。設定の仕方を紹介しましょう。
b-mobile WiFiを裏返します
ふたを外すとバッテリーが現れます
バッテリーを外すとSIMカードを入れるところが露出しているのがわかります
SIMカードはクレジットカードと同じ大きさのカードに埋め込まれています
クレジットカード?から上手に切り離します。プラモデルの部品を切り離すように…
SIMカードの向きを確認して本体に挿入します。あとはバッテリーを挿入し、フタを取り付けて電源スイッチを長押します
電源スイッチを5秒間長押しすると、b-mobile WiFiが動きます
あとはそれぞれの端末で設定をするだけ。b-mobile WiFiスポットに接続し、仮のログインネーム、パスワードで設定画面にを開き、ID・パスワードを変更し、セキュリティを設定、ユーザー登録をすることで15分後にはそれぞれの端末からインターネットに接続が可能となります。
さて、データ通信にかかる料金(月額)を各社比較してみると…。
1.ソフトバンクモバイル 4,725円
2.イー・モバイル 4.980円
3.NTTドコモ 4,410円
4.UQ WiMAX 4,480円
5.日本通信 2,483円
通信速度が一番早いのが4、一番遅いのが5(注:動画の再生には適していません)
但し、5はFOMAがつながるエリアすべてで接続が可能です。2、4は地方ではつながらないところまだまだたくさんあります。
あと一年もすると通信料もかなり下がって、接続エリアは拡大すると思います。なので、今が買い!!ではないでしょう。ただiPadの購入を検討している方は、3Gモデルを選択する前に WiFiモデルの検討もしてみたほうがイイかも。