Variaxが誕生する2年ほど前、アマチュアからプロまで多くのファンが待ち望んでいたものが発売された。ギターアンプシミュレーターのPODである。現在もPOD XT3.0としてヴァージョンアップされたものが販売されている。このPODの生みの親であるLINE6がテクノロジーを結集して作り上げたのが、このVARIAXギターである。

コントロール類は「ボリューム」「トーン」「モデルセレクト」があります。このモデルセレクト・ノブを操作することにより、数々のギターモデルの音が次から次へとでてきます。さらにセレクトノブでモデルを決定後し、ピックアップセレクタで、5段階のスイッチングを選ぶことでそのモデルのヴァリエーションが得られ、さらにはライブ用にカスタムギターサウンドを保存しておくエリアもあります。

VARIAXには2系統の出力端がある。ひとつは、シールド用の1/4インチフォーン出力端子、もうひとつはXLRバランス出力端子である。ギター本体とXPSフットスイッチをTRSケーブル(専用ケーブル)で結ぶことにより初めて音が出ます。(なお乾電池でもOK)このXPSフットスイッチは単にギターに電源を供給するためだけではなじかく、ダイレクトボックスの組み合わせとしても機能します。

総合評価
人気    ☆
デザイン  ☆☆☆
弾きやすさ ☆☆☆☆
機能性   ☆☆☆☆☆
音の太さ  ☆☆☆


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