A.O.R 前回に引き続きCompilation Album「Melodies」のご紹介です。Disc1と比べるとDisc2のほうが好きな曲がたくさん入ってますね。最近、槇原敬之が自分の楽曲を海外の有名アーティストに提供した2枚のアルバムを発表してますが、どちらもDVD付きなんです。きっとこの手の音楽は映像込みの方が馴染むってことなんでしょうね。目をつぶって静かに音楽を楽しむっていうよりはDriveのお供、もしくは彼女と一緒に部屋で過ごすときのBGM的な音楽なのかなぁ〜って思ったりします。
彼女を初めて部屋にご招待した時にアイアン・メイデンとかメタリカとかをオーディオに仕込んだりしないもんね。そんな音楽で喜ぶ女性がいたらちょっと怖いかも…
前回に引き続き、独断と偏見の曲解説をお読みください。

ディスク:2

1. 素直になれなくて / シカゴ
☆最近ではTEPCO?のCFソングで有名

2. ハート・オブ・マイン / ボビー・コールドウェル
☆専売公社のCFソング…、だったかなぁ〜

3. アイ・ジャスト・ワナ・ストップ / ジノ・ヴァネリ
☆もうダメだぁ〜、同じように聴こえてくるぅ〜、あなたは誰?

4. ロザーナ / TOTO
☆イントロのドラムだけで曲がわかってしまうのは私だけ!?

5. モーニン / アル・ジャロウ
☆(今の状況)完全に塩辛いA.O.R漬けになってます。

6. ニューヨーク・シティ・セレナーデ / クリストファー・クロス
☆南から来た田舎もんがシャレたイーストコーストに出稼ぎに行ったもんだから、××なくなったんだよ、クリストファー君。わかってるの!

7. シーイング・ユー / ジミー・メッシーナ
☆ロギンス&メッシーナのメッシーナ君ではないですよね?そういえばサッカー選手にもこんな名前の人がいましたね…?

8. 憶い出の町 / ジェイムス・テイラー
☆近所に米軍基地がありますが、そこでよく目にするのが「××テーラー」の文字…

9. ジャスト・フォー・ザ・モーメント / レイ・ケネディ
☆元KGBのヴォーカリストでデヴィッド・フォスター、TOTOのメンバーをレコーディングのために買い取った人。都会的な中にR&Bテイストを感じるAORの代表的傑作。しまったまともなコメントをしてしまった。

10. アイ・キープ・フォーゲッティン / マイケル・マクドナルド
☆またしても登場?そうです。あなたはソロでやりなさい。STEAL AWAY!(そっとドゥービーから出て行ってください)この台詞はロビー・デュプリーの曲のタイトルだった…

11. ハート・トゥ・ハート / ケニー・ロギンス
☆髭の方です。田舎者のイメージがあるのですが、シャレたサウンドになってしまいました。

12. ふたりだけの夜 (邦題)/ ロビー・デュプリー
☆Steal away(そっと出て行って)がどうして「二人だけの夜」になるの?Please come quietly(そっと来てね)だったら邦題の意味が分かるんだけど…

13. ヒム / ルパート・ホームズ
☆「彼!カレ!かれ!」と叫んでいるようだけど、あなたはオ×マ…?

14. ベイビー・カム・バック / プレイヤー
☆このアルバムの中では一番好きな曲。情けないタイトルですが、曲の後半の作曲された?ギターソロは、Hotel Californiaのギターソロにも負けないインパクトがあります。(ちょっと褒め過ぎ?)

15. イット・ウィル・ビー・オールライト / エアプレイ
☆プロペラ機に巻き込まれそうなジャケットでしたよね。世間が騒ぐほど当時は好きではなかったなぁ〜

16. ジャスト・ザ・トゥー・オブ・アス / グローヴァー・ワシントンJR.
☆思い出すのはクリスタルグラス、サクソフォーン、バーのカウンター。そして、「Just idea」を連発していた「ハイ!あ・な・た」

17. ウィ・アー・オール・アローン / ボズ・スキャッグス
☆「我々は独りっきりです」っていう訳でいいの?だとしたら最後の熱唱の部分はとても寂しくなりますよね…


以上、曲のほとんどはiTunesで視聴できますよ。右のバナーをクリックしてみてください。