「African Rhythm Night」というパーカッショングループのライブを見て来ました。B.B.モフランというコンゴ出身のアーティストで、渡辺貞夫、小野リサとの共演の他、劇団四季の大ヒットミュージカル「ライオンキング」の初代パーカッション奏者である。3人グル−プなのですが、それぞれ多種多様な打楽器を操った複合リズムは、「ドドンパ」という日本人特有のリズムとは「か・な・り」かけ離れたものでした。途中、ダウン症という障害をもった男の子がステージに招かれ、一緒に演奏していたのですが、この子がものすごくリズム感のある子で、会場のから大歓声が上がってました。音楽療法の研究が盛んに行われていますが、障害児に対しての音楽療法では、必ず打楽器が用いられるようです。LIVE終了後に関係者に尋ねてみたところやはり、両親のすすめで幼い時から打楽器のレッスンを受けていたとのことでした。久しぶりのLIVEはそういった意味も含め、かなりエキサイティングなものでした。また、モフランのMCもかなりおもしろかったです。

トークの一部をご紹介します。
日本語は面白い。来日した当時は、よく自分たちを指差して「外人(ガイジン)」と呼ばれてました。また「黒人(コクジン)」とも呼ばれることも多かった。たまに「外国人(ガイコクジン)」と呼ばれることもあり、
なるほど、「ガイジン+コクジン=ガイ・コク・ジン」なんだと思っていた。
とすると、白人は「外白人(ガイ・ハク・ジン)」ですよね?

来年1月のChar&布袋の武道館も是非いきたい!