前回ツインリードギターを取り上げましたが、バッドカンパニーはツインリードを売りにしたバンドではないでしょ!というご指摘をいただきました。まったくそのとおりです!手っ取り早く演奏できる曲という理由だけで、無理矢理ツインリードにしてしまいました(泣)トホホ
ということで、今回は20世紀を代表するツインリードの名曲をお題いにしました。(汚名挽回なるかな…?)イーグルスの「ホテルカリフォルニア」Joe WalshとDon Felderの掛け合いのギターソロ&ユニゾンできれいにハモるフレーズを聴かせてくれる歴史的名演です。今回はDon Felderのパートを中心にコピーしてあります。ツインリードの場合は、ピッチはもちろんのこと、音色にも注意が必要です。この曲を演奏する場合の注意箇所は、その1.ソロ前半のBmからF#7に入った部分で開放弦つかったローポジションでのプレイ その2.ソロ後半にユニゾンでハモる部分でBm→F#7〜のアルペジオっぽいフレーズ。ここが最大の山場になる箇所であるが、余計な音をミュートしないとせっかくのハモリのフレーズが濁ってしまいます。今回の演奏はその悪い例です。また高音部分はオクターブチューニングもきっちりしていないとピッチが悪くなるしね。 それにしてもこの曲の粘りっこいギターフレーズは、簡単なようで味を出すのは相当難しかったです!
速弾きもできない、味のある渋い演奏もできない…では悲しくなってしまいますね。
ということで、To be continued…

【一口メモ】Don Felderはこの曲でテレキャスターを使っていたことはあまり知られてないはず!とある雑誌に書いてありましたが、本当でしょうか?今回テレキャスターを使用したのは、そんな理由です。

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